【沿革】
本園は、昭和15年2月11日、福田寺21世住職鷲山宗三師が、私財をもって創立開園し、昭和40年12月1日、社会福祉法人田口宝保育園の経営に移管されて、今日に至っております。
宝園の名の由来は、歌人山上憶良の歌(万葉集)より 「銀(しらがね)も黄金(くがね)も玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも」 という、歌詞から引用されたもので、子供は金銀財宝にも勝るかけがえのない大切な存在"宝"であることをあらわして名付けられました。
【保育目標】
「思いやりのある子」「我慢強い子」「よく遊ぶ元気な子」を育てることを目標に、日々の保育内容は、異年齢保育形態を柱に、季節感のある活動(飼育栽培、園外保育、等)や、伝統的行事に触れる活動(七夕、餅つき、等)、を多く取り入れ、絵本の読み聞かせ、リズム遊びも積極的に取り組んでいく。
また、地域とのつながりを大切にした保育を展開していく。